犬塾のススメ

COLUMN

犬塾のススメ もしも愛犬が迷子になってしまったら

愛犬が迷子になっても、見つけられるようにするために。

飼い主さんの中には一度は愛犬が逃げてしまい、近所を走り回った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
飼育環境の向上や、飼い方の知識が向上してきた今も、室内飼育や屋外飼育にかかわらず、「犬が逃げた」という事故は後を絶ちません。
街角やインターネットでも頻繁にみる「迷子犬探し」。
今回は、もしも愛犬が迷子になってしまったら…をテーマにしてみました。

愛犬が迷子になる可能性はいたるところにあふれています。

「ウチのコにかぎって…」飼い主さん達の多くは、こう感じているかもしれません。
しかし、過信は禁物。万が一の事を考え、愛犬との危機管理を行なっておくことは、飼い主の義務と言えます。

    散歩中に気をつけたいこと

  • ・クラクションなど通行車からの大きな音で、驚いて逃げてしまった
  • ・鳥やボールなどを咄嗟に追いかけていって、見失ってしまった
  • ・買い物中に係留していたのに、いつの間にかいなくなってしまった
  • ・雷や花火の音に驚いて逃げてしまった

在宅中に逃げてしまった

  • ・玄関を開けたら飛び出して逃げてしまった
  • ・朝起きたらいなくなっていた
  • ・排泄の際にノーリードで外に出したら逃げてしまった

など。未然に防げるものもありますが、想定外のものも少なくありません。
中には、「首輪をつけることに抵抗がある」「愛犬は散歩中、傍を離れることはない」という理由から、ノーリードでお散歩をする飼い主もいるようです。
必ずしも「平穏なお散歩」ではない状況は、想定しておくことが大切です。

犬 迷子

逸走してしまった時に、保護の確立を高めるために

万が一、愛犬が逸走してしまった場合には、逸走まもない状態であれば、逃走した方角、心当たりのある場所など、聞き込みをしながらまずは探すことが先決です。いつものお散歩ルートや、帰巣本能で帰宅していないか、これまでの愛犬との生活や性格を振り返りながら、家族みんなで探しましょう。
それでも見つからない場合は、保健所、動物保護センター、交番、動物病院やペットショップ、ドッグカフェなどの店舗などに連絡し、協力を求めましょう。一度の連絡ではなく進捗状況を訪ねたりしながら、こまめに状況を聞き込みましょう。
また、「迷子探し」のチラシを配るなども検討しましょう。
掲示には制限がありますので、必ず確認はとるようにしましょう。
最近では、FacebookやTwitterなどのSNSを使って情報を拡散する方法もあります。
それぞれ、「どんな犬なのか?」を明確にできるように写真や特徴などの情報整理を行い、協力してもらいやすい状況を作りましょう。

犬 迷子

逸走の防止対策

それでもやはり一番の対処法は日頃からの意識と準備。
まずは、危機管理を行う上で次の愛犬とは次のルールを持って過ごしましょう。

仔犬時代から五感を鍛えよう
眩しい光、チカチカした光、いろいろな環境の匂い、日常的な刺激音、こうした五感を社会化期から慣れさせることで、パニック症状を起こしにくくなります。
ただし、どれもトレーニングとしてプログラムを組み行なわないと、余計トラウマになるので無計画はよくありません。

正しい散歩の仕方を学びましょう
刺激の中でも飼い主の指示を聞けることで、安心してあるけるようなトレーニングをすることで、未然に防げることも多いです。

散歩のしつけについては、こちらで詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
犬目線で問題行動を減らし、飼い主も犬も楽しい散歩に。
http://www.inujuku.jp/column/vol13/

リードの持ち方などに注意しましょう
首輪は指1本が入るくらいの余裕で十分です。
それ以上ゆるいと簡単に抜けてしまうので、体重の増減には日頃からチェックをしておきましょう。
また、リードの劣化もよく見かけます。命綱にもなりかねないものなので、新しいリードに交換します。
それ以外に、ロングリードも危険性が高まるのでお勧めしません。
リードは2重3重と手首に巻き付けるなどして、しっかり持つ意識を心がけて下さい。

逸走してしまわないために

保護の確立を高めるために、迷子札をつけましょう!

飼い主の義務として、自治体から愛犬には「鑑札」をつけることを必要とされているのですが、実際はあまり見かけません。
日頃から在宅時でも首輪をつけるという習慣が少なく、またデザイン上もあるようで、浸透されていないようです。
しかし、実際に迷子になってしまった場合には、連絡先が明記された迷子札は大きな効果を発揮する可能性があります。
飼い主のみなさんには、愛犬にしっかりと迷子札をつけるようにお願いしたいと思います。

最近では、オリジナルの「迷子札」が人気を高めています。
犬塾でも飼い主と愛犬を繋ぐ「迷子札作り」の講習会を提供しています。

好みのデザインと連絡先情報を込めた迷子札は、オシャレとしても使える迷子ツール。
愛犬に1つ、飼い主さんの「安心」を付けてみてはいかがでしょうか。

迷子札

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