犬塾のススメ

COLUMN

しつけ 犬にとってストレスのないお留守番を

いつまでも愛犬と暮らしていくために留守番のしつけは大切です。

近年、「ペットは大切な家族の一員」という思考が強まっているように思います。それに伴い、ドッグカフェやショッピングモール等、愛犬と一緒に入ることができる施設が増えてきています。
とは言え、介助犬を除く犬の入場を制限している施設はまだまだたくさんありますし、全ての施設に愛犬が同伴できる時代が来るかと聞かれれば、それは難しいでしょう。
そうなると、必要になるのがお留守番です。
お留守番ができないと、「愛犬同伴可の施設しか行けない」「買い物に連れて行き店頭や車内で待たせる」等、飼い主さんの行動範囲や活動時間が制限されることによりストレスを感じることがあります。
飼い主さんがより良い生活を送るためには、愛犬がお留守番できるようにしつけをしなければなりません。
では、どうやってお留守番を教えれば良いのでしょうか。

犬にとって留守番は睡眠の時間と考えましょう。

大切なことは飼い主さんがお留守番というものを理解することです。
お留守番を人目線で考えると、「愛犬が心配」「かわいそう」等と思う人も多いでしょう。
では、犬目線で考えてみましょう。
「飼い主さんがいなくなって不安」と思うでしょうか。
確かに、もともと群れ社会で生活していた犬ですから、家族という群れから離れ1頭だけになれば不安になるでしょう。
しかし、こうは考えられないでしょうか。
“お留守番の時間=睡眠の時間”
犬の睡眠時間は12〜15時間と言われていますが、そのほとんどは浅い眠りです。
その為、ちょっとした物音でも犬はすぐ目を覚まします。
近くに家族がいれば、家族の一挙手一投足に敏感に反応してしまい深い眠りにつくことはできません。
お留守番の時間は、愛犬が深い眠りにつくための時間だと思えば、飼い主さんは率先してお留守番をさせなければいけないということに気が付くはずです。

睡眠する犬

留守番のしつけには分離不安症の改善を。

飼い主さんが愛犬にお留守番をさせられない理由に“分離不安症”があります。
分離不安症とは、飼い主さんが外出した後に犬が不安感からパニックになることで、部屋中を走り回り、ゴミ箱をひっくり返したり、カーテンを引っ張ったり、吠えたり、自分の手指を舐めたり噛んだりします。
帰宅後、これらの現場を見た飼い主さんは「お留守番させてごめんね」「うちの子にお留守番は無理」と思ってしまうでしょう。
しかし、分離不安症の主な原因は飼い主さんへの依存です。
外出・帰宅を大袈裟にせず、「ちょっとトイレに行ってくる」くらいの感覚で外出・帰宅するように心掛けましょう。
また、お留守番の時間も最初は極端に短い時間からスタートし、焦らず少しずつ時間を延ばしていくと良いでしょう。

留守番する犬

犬のしつけは何歳でも大丈夫。

犬のしつけで必ず出る質問があります。
「しつけは何歳までできますか?」
何歳になってもしつけはできます!
もちろん、高齢になれば覚えるのに時間はかかります。
しかし、もう遅いということはありません。
例え愛犬が老犬になったからと言って、飼い主さんが愛犬を諦めてはいけません。
愛犬は“しつけ”という飼い主さんとのコミュニケーションを楽しみにしているのです。
犬は褒められて伸びる動物です。
失敗させてしまっては褒めることはできませんから、褒めるために成功するよう飼い主さんが難易度を調整してあげることが大切です。
飼い主さんと愛犬が共に充実した生活を送れるよう飼い主さんが犬の事を勉強し、しつけやトリミングといった愛犬の世話は飼い主さんが自分でする時代が日本にもきたのではないでしょうか。

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