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これって病気?ただの気のせい?飼い主ができる犬の健康チェック

愛犬とはいつまでも健やかに暮らしたいというのは、飼い主の誰もが思っていることですよね。

しかし、その思いとは裏腹に思いもよらぬ怪我や病気が絶えないのも事実。

できるだけ、そのような状況にならないようにするには、飼い主の気配りが必要そうです。

愛犬をもっとも観察できるのは飼い主さん

犬のちょっとした変化や、病気の症状を見つけるには、日頃から愛犬を観察することが必要です。

毎日の観察によって「いつもと違う」愛犬の状態を見極めることができそうです。

毎日、生き生きとした行動は、コンディションから成り立つものです。

愛犬の「生き生き」した様子を思い浮かべてみてください。

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犬も人間を観察している?

犬を観察している一方で、愛犬も飼い主を観察していることを忘れてはいけません。

犬はもともと人を助けることを目的に作出されました。

日頃から活発な行動をして、常に飼い主を観察し、いつでも行動に移り私たちを喜ばせる事が出来るように心の準備をして待っているんです。

お互いの観察が習慣化すれば、とてもよい関係が築けそうですね。

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犬の健康状態を見極めるには?

愛犬が起こす毎日の行動や生活パターンを注意深く観察しておれば、日頃と違う変化が起きたときに直ぐに気がつくはずです。

犬は精巧な体内時計をもち、習慣的に行動する動物です。

・いつものような食欲がない

・遊ぶ事を嫌がる

・なんだか動きが鈍い

このような行動がみられる場合には、獣医師に診てもらう必要がありそうです。

また、診察の際には「いつもとの違い」を伝えることは、異常のヒントに有益な情報になります。

愛犬の日常を知らない獣医師の代わりに、的確に日頃を伝えることが未病の助けになります。

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早期発見!早期治療!

犬の中には、痛みや不調を表に出さないケースもあります。

飼い主の見ていないところで、患部をなめたり掻きむしったり、痛みに耐えていることも少なくありません。

そのような場合には、飼い主が自ら異常はないかをチェックする必要があります。

犬塾でも行なっている簡単なお手入れで発見することができる健康チェックがこちらです。

チェック①「目」

・色

「白目の充血や黒目の白濁などに注意!」

・目やにの有無

「色や質にも注意!」

・痛み

「目がしょぼしょぼしていないかの確認!」

・痒み

「掻いたり擦ったりしていないかの確認!」

・傷

「角膜に異常はないかの確認!」

・眼圧

「目がいつもより突出していないかの確認!」

チェック②「耳」

・ニオイ(脂っぽいニオイ、ツンと来るニオイ)

・耳垢(色や質、量をチェック)

・痒み(痒みがひどいと食欲不振にもなる)

チェック③「口」

・口臭(歯周病以外に腎不全などの怖い病気も)

・歯石(奥歯までチェック)

・歯茎(色に注意)

・よだれ(頻度や量に注意)

チェック④「体」

・イボ(しこりにも注意)

・怪我(足先やお腹まわりなど細部にも注意)

・痛み(患部を隠したり、触れることに怒るなど)

・痒み(掻きむしったり、脱毛はないか)

・痩身(背骨、肋に注意)

・肥満(背骨、肋に注意)

・皮膚(色や湿疹、体温にも注意)

・体臭(アレルギーの可能性も)

・フケ(量や食事にも注意)

チェック⑤「被毛」

・脱毛(全体か部分的か)

・毛もつれ(毛玉の有無)

チェック⑥「飲食」

・食欲(食べはよいか)

・水(多飲はないか)

・嘔吐(色や質、何を吐いたか)

チェック⑦「排泄」

・便(色や形、回数や量など)

・尿(色や量、回数など)

・痒み(お尻を地面に擦り付けるなど)

言葉で表現が出来ない犬の健康状態を把握するには、飼い主によるグルーミングによって観察することができます。

もし、異常を発見したのであれば、トリマーや獣医師などに相談するなど、プロにアドバイスを求め、敏速な判断をしてあげてください。

犬塾では、飼い主でもできるお手入れを通じた健康チェックを推奨しています。

2015年2月13日